お役立ち情報 > 不動産用語集 > 「は」行 |
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |

売主から宅建業者に仲介を依頼された物件であることを示します。正式には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
品確法とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」のことで、平成12年4月1日以降に建築された新築住宅が対象となります。この法律では、(1)新築住 宅の基本構造部分・雨水の浸入を防止する部分についての10年間瑕疵担保責任の義務づけ。(2)住宅の性能を事前に比較できるよう、性能の表示基準をさだ めた住宅性能表示制度。(3)性能評価書の交付された住宅の紛争処理のための制度、などを柱にした法律です。
道路の幅のこと。
登記所に備え付けられる登記記録を記した台帳のこと。土地・建物についての表示や権利関係が記載されます。
フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利住宅ローンです。長期固定金利住宅ローンは、資金の受取り時に、返済終了 までの金利・返済額が確定する住宅ローンなので、長期にわたるライフプランが立てやすくなります。又、フラット35は住宅について独自の技術基準を定めた 検査が行われるので、適合しない物件は融資を受けることができません。
建物基礎部分の底部に鉄筋を配筋しコンクリートで板状にして、基礎と一体化させた構造をいいます。地盤に対して面で建物の重さを支えるので、やや軟弱な地盤でも使用でき、地盤からの水蒸気を防ぐ効果があります。地盤の不同沈下(ふどうちんか)に対するメリットが言われますが、片方が沈み反対側が浮きあがる等の現象がおこる可能性もあります。
複層ガラスのことで2枚の窓ガラスの間に空気層を設けることにより、断熱性能を向上させ結露を防止する効果があります。
市街地において火災の危険を防ぐため、建築物の構造について不燃化とする為の制限が定められた地域です。建築物の用途・規模・構造に応じて、不燃化とする 為に要求される構造が異なります。防火地域より規制が緩いのが準防火地域ですが、いずれの指定もされていない地域もあります。
建築基準法第43条に定められている規定のことです。敷地に建築物を建築する場合には、原則として建築基準法に定められた「道路」に接道する必要がありますが、この「道路」に接道していなくても、「交通上、安全上、防火上および衛生上支障がない」と特定行政庁が認めて建築審査会が同意した空地を有する建築 物については建築が許可される例外規定があります。この例外規定を「法43条ただし書」といい、通称「ただし書道路」と呼ばれます。売買等の際には、実際にこの規定が適用できる敷地であるかどうかを確認する必要があるとともに、この規定が適用となる場合には建築物の構造・用途・規模等に制限が付加される場合がありますので注意を要します。
接着剤、塗料、防腐剤などの成分で建材に用いられていますが、空気中に放出されることで、人体に悪影響を及ぼす、「シックハウス症候群」の原因物質のうち の一つです。現在、建築基準法によりホルムアルデヒド対策が講じられています。
前面道路等に下水道管が埋設されていて、建物を建てた場合に、この下水管を利用することが可能である場合をいいます。この場合には、汚水をそのまま下水道管へと放流することができる為、浄化槽で汚水を浄化する必要がありません。↑UP |