
≫ 不動産営業は、1日中お客様を案内している仕事?
「不動産営業って、毎日お客様を車に乗せて物件を案内しているの?」
不動産業界で働いたことがない方には、そのようなイメージがあるかもしれません。
もちろん、住宅を購入したいお客様を物件へご案内することは、不動産営業の大切な仕事の一つです。
しかし、実際にはそれだけではありません。
お問い合わせへの対応、物件探し、現地確認、お客様との打ち合わせ、売却相談、物件調査、書類確認、契約準備、金融機関や関係者との連絡など、表からは見えにくい仕事も数多くあります。
不動産営業とは、「案内する仕事」というより、お客様が不動産について判断できるよう、必要な情報と手続きを一つずつ整えていく仕事です。
この記事では、センチュリー21ホームサービス伏見桃山店で不動産営業への転職を考えている方に向けて、1日の仕事をイメージしながら、物件案内以外にどのような仕事があるのかをご紹介します。
※お客様との予定や契約状況によって毎日の仕事内容は変わります。以下は不動産営業の仕事を理解していただくための1日の一例です。
≫ 9:00ごろ|まずは環境整備と予定の確認から
出勤したら、店舗内・店舗周辺の掃除を行い、いつお客様がお越しになっても良い状況に整えます。
そして、その日の予定を確認します。
物件案内の予定はあるか。
お客様との打ち合わせはあるか。
契約準備で確認が必要なことはないか。
前日までにいただいたお問い合わせやメールへの対応も確認します。
センチュリー21ホームサービス伏見桃山店の営業(アドバイザー)は、WEBサイトや広告などをご覧になり、お問い合わせいただいたお客様への対応を中心とした反響営業です。
そのため、新しくお問い合わせをいただいた場合には、希望されている物件だけを見るのではなく、お客様が何を探しているのかを確認することが重要です。
「戸建てを探している」というお問い合わせでも、実際に話を聞いてみると、マンションも候補にできる場合があります。
予算、希望地域、家族構成、通勤・通学、入居希望時期などを確認しながら、お客様が何を優先しているのかを整理します。
≫ 午前|お客様へ紹介する物件を調べる
物件案内には準備があります。
お客様から「この家を見たい」と連絡をいただいたからといって、その物件だけを確認して終わりではありません。
価格、間取り、土地・建物の広さ、築年数、道路条件、駅からの距離などの基本情報を確認します。
似た条件の物件があれば、あわせて検討できるように情報を整理することもあります。
例えば京都市伏見区でも、伏見桃山・丹波橋周辺と、深草・藤森、醍醐・石田、向島、淀などでは住宅の種類や交通環境が異なります。
お客様が「駅から近いこと」を優先するのか、「住宅の広さ」を優先するのかによって、探す地域が変わる場合もあります。
物件を探すことと、お客様の希望を整理することはセットです。
≫ 午前から昼|現地を確認することも大切な仕事
不動産は、資料だけですべてを判断できません。
そのため営業スタッフ自身が現地を確認することがあります。
前面道路はどのような状態か。
車を駐車しやすそうか。
周囲にはどのような建物があるか。
土地に高低差はないか。
建物や敷地について、資料だけでは分かりにくいことはないか。
現地へ行くことで初めて気づくことがあります。
未経験で不動産営業を始めた場合も、実際の物件を見る経験を積むことで、物件資料に書かれている情報と現地の状況が少しずつ結びついていきます。
≫ 午後|お客様を物件へご案内
不動産営業と聞いて、多くの方が思い浮かべるのが物件案内でしょう。
購入を検討しているお客様と現地へ行き、住宅や周辺環境を一緒に確認します。
ただし、営業スタッフの仕事は物件の良いところだけを説明することではありません。
お客様が何を確認したいのかを聞くことが大切です。
部屋の広さ。
収納。
駐車場。
日当たり。
周辺道路。
駅までのアクセス。
中古住宅であれば、建物の状態や将来のリフォームについて質問されることもあります。
その場で分からないことがあれば、曖昧に答えるのではなく、確認してから回答します。
不動産営業では、「何でもその場で答えられること」より、「必要なことを正確に確認すること」が重要です。
≫ 物件案内が終わった後も仕事は続く
お客様をご案内して店舗へ戻ったら、それで一日の仕事が終わるわけではありません。
ご覧いただいた物件について感想を聞きます。
「思ったより部屋が狭かった」
「住宅は良かったけれど駅からの距離が気になった」
「もう少し価格を下げたい」
こうした感想は、次の物件探しに役立つ重要な情報です。
最初に聞いた希望条件と、実際に住宅を見た後の希望条件が変わることも珍しくありません。
そのため案内後には、お客様の考えをもう一度整理し、次に何を探すのかを考えます。
≫ 売却相談では、また違う仕事があります
不動産営業が担当するのは、住宅を購入するお客様だけではありません。
土地・戸建て・マンションなどを売りたい方から相談を受けることもあります。
売却相談では、まず不動産の内容を確認します。
所在地、土地・建物の広さ、築年数、登記内容、道路条件などを確認し、必要に応じて現地も見ます。
そのうえで、周辺の不動産市場や条件を確認しながら、査定や販売方法を検討します。
また、お客様によって相談の背景も違います。
住み替えなのか。
相続した実家なのか。
空き家になっているのか。
急いで売却したいのか。
まだ売るかどうか迷っているのか。
金額だけではなく、なぜ売却を考えているのかを聞くことも重要です。
≫ 役所や現地で物件を調べることもあります
契約へ進む前には、不動産についてさまざまな確認が必要になります。
登記の内容。
道路。
都市計画や建築に関する制限。
上下水道などの状況。
災害リスクに関する情報。
物件によって確認する内容は異なります。
必要に応じて行政機関や関係先で確認したり、現地を改めて確認したりします。
こうした調査は、お客様からは見えにくい部分ですが、不動産取引では非常に重要な仕事です。
営業という名前でも、仕事の中には「調査担当」のような時間がかなりあります。
≫ 契約前には書類と条件を何度も確認する
お客様が購入する物件を決めたら、契約へ向けた準備に入ります。
売買価格だけではなく、手付金、引渡し時期、住宅ローン、設備の状況など、契約条件を確認します。
不動産取引では、契約前に重要事項について説明する制度があります。
重要事項説明そのものは宅地建物取引士が担当しますが、営業スタッフも取引する物件の内容や契約条件を理解し、必要な準備や確認を進めなければなりません。
一つの入力ミスや確認漏れが大きな問題につながる可能性があるため、華やかな営業活動よりも、地道な確認作業が重要になる場面があります。
≫ 住宅ローンの手続きをお手伝いすることもある
住宅を購入するお客様の多くは住宅ローンを利用します。
そのため、購入希望物件が決まると金融機関への住宅ローン申込みに関するサポートをすることがあります。
もちろん、営業スタッフが融資の可否を決めるわけではありません。
必要書類や手続きの流れについて案内しながら、金融機関やお客様との連絡を進めます。
不動産営業として経験を積むうちに、住宅だけではなく、お金や住宅ローンについての知識も必要になっていきます。
≫ 夕方|お客様への連絡と翌日の準備
夕方には、その日対応したお客様への連絡や、今後の予定を確認します。
物件案内後に調べることになった内容を回答する。
新しい物件情報を送る。
次回の案内日程を調整する。
売却相談のお客様へ必要事項を確認する。
契約予定のお客様について準備状況を確認する。
こうした連絡を一つずつ進めます。
同時に、翌日の物件案内や打ち合わせの準備も行います。
不動産営業では、一人のお客様だけを担当するわけではありません。
複数のお客様の状況を把握しながら、「誰に、次に何をする必要があるのか」を整理する力も必要になります。
≫ 平日と土日祝日では仕事内容が変わることもあります
不動産営業の毎日は同じではありません。
住宅を見学しやすい土曜日や日曜日、祝日には、物件案内やお客様との打ち合わせが多くなることがあります。
一方、平日は物件調査、書類確認、関係先との連絡、契約準備などに時間を使うことがあります。
もちろん、実際の予定はお客様や契約状況によって変わります。
「朝から夕方までずっと営業トークをしている」という仕事ではありません。
人と接する時間と、一人で調査・準備・確認をする時間の両方がある仕事です。
≫ 京都市伏見区を走り回ることも、地域を覚える方法の一つ
地域密着型の不動産営業では、物件案内や現地確認を重ねることそのものが地域の勉強になります。
伏見桃山や丹波橋を走る。
深草や藤森の住宅街を見る。
竹田から伏見南部へ移動する。
醍醐・石田方面の住宅を見る。
向島、淀、羽束師、久我、横大路、下鳥羽などへ足を運ぶ。
実際に街を歩き、車で移動することで、地図を見るだけでは分からないことが少しずつ分かってきます。
どの道路につながっているか。
駅までどのくらいの感覚なのか。
どのような住宅が多いのか。
物件を見るたびに、地域についての知識が増えていきます。
伏見区の不動産営業では、街を知ることも仕事の一部です。
≫ 不動産営業の1日に必要なのは「話す力」だけではない
1日の仕事を見てみると、不動産営業に必要な力は営業トークだけではないことが分かります。
お客様の話を聞く力。
物件を調べる力。
分からないことを確認する力。
複数の予定を管理する力。
細かな書類を確認する力。
お客様へ分かりやすく説明する力。
こうした一つひとつの力が組み合わさって、不動産営業の仕事になります。
未経験の段階ですべてを身につけている必要はありません。
仕事を経験しながら、少しずつできることを増やしていきます。
≫ 「自分にできそうか」を、仕事内容から考えてみてください
不動産営業への転職を考えるとき、給与や休日だけで判断するのではなく、実際の仕事内容をイメージすることも大切です。
人と話すのが好き。
街や住宅を見るのが好き。
知らないことを調べるのが苦ではない。
細かな確認をすることができる。
人の大きな決断を支える仕事に興味がある。
このようなことに少しでも興味があれば、不動産営業という仕事を詳しく知ってみてもよいかもしれません。
反対に、「物件を案内するだけの仕事だと思っていた」という方は、今回ご紹介した調査・確認・連絡・契約準備なども含めて、自分に合う仕事か考えてみてください。
≫ 仕事内容を知ってから応募を考えていただいて構いません
センチュリー21ホームサービス伏見桃山店では、不動産売買の営業(アドバイザー)を募集しています。
募集は、不動産業界未経験の方も対象としています。
「不動産営業の1日についてもう少し知りたい。」
「未経験で入社すると、最初はどんな仕事から始めるのか聞きたい。」
「実際にどのくらい物件案内があるのか知りたい。」
そのような段階でも構いません。
仕事内容と働き方を確認してから、自分に合う仕事なのか、応募するのかを判断してください。
センチュリー21ホームサービス 伏見桃山店
京都市伏見区桃山筒井伊賀東町47番地3 シャトー桃山1F
採用担当:林
電話:075-612-3721
≫ よくある質問
Q.不動産営業は毎日物件案内をする仕事ですか?
A.物件案内は重要な仕事ですが、それだけではありません。お問い合わせ対応、物件探し、現地確認、物件調査、書類確認、契約準備、お客様への連絡などさまざまな仕事があります。
Q.不動産営業は一日中お客様と話していますか?
A.いいえ。お客様と接する時間だけでなく、物件を調べたり、現地を確認したり、書類を準備したりする時間もあります。人と接する仕事と、地道に確認する仕事の両方があります。
Q.未経験で入社しても物件調査はできますか?
A.最初からすべての調査方法を理解している必要はありません。物件資料の見方や現地確認など、仕事を経験しながら一つずつ覚えていくことになります。
Q.宅地建物取引士がなくても営業の仕事はできますか?
A.宅地建物取引士資格がなくても、不動産営業として働き始めることはできます。ただし、重要事項説明など宅地建物取引士でなければ担当できない業務があります。働きながら資格取得を目指すこともできます。
Q.平日と土日で仕事は違いますか?
A.お客様の予定によりますが、土日には物件案内や打ち合わせが多くなり、平日は物件調査や契約準備などを行う場合があります。毎日同じスケジュールではありません。
■ 未経験からはじめる不動産営業ガイド
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