Vol.6 ▶ 不動産営業の面接では何を見られる?未経験者が準備しておきたいこと



≫ 不動産営業の面接では、何を見られるのでしょうか?

 

「不動産業界は未経験。面接で何を聞かれるのか分からない。」

不動産営業への転職を考え、実際に応募しようと思ったとき、このような不安を感じる方もいるでしょう。

「不動産の知識をたくさん聞かれるのでは?」

「営業経験がないと不利なのでは?」

「宅建を持っていないと評価されない?」

そのように考える方もいるかもしれません。

結論からいうと、未経験者の面接では、現在どれだけ不動産知識を持っているかだけではなく、なぜこの仕事に興味を持ったのか、これまでの経験をどう活かせそうか、新しいことを学ぶ姿勢があるか、仕事の内容を理解して応募しているかといった点も重要になります。

もちろん、採用基準は会社ごとに異なります。

この記事では、「これさえ答えれば採用される」という面接テクニックではなく、未経験から不動産営業への転職を考える方が、面接前に整理しておきたいことをご紹介します。

 


 

≫ 面接は「うまく話せるか」を競う場ではありません

 

営業職の面接というと、「話が上手な人が有利なのでは」と思われることがあります。

しかし、不動産営業で必要なのは、流暢に話し続けることだけではありません。

お客様の話を聞く。

質問された内容を理解する。

分からないことを確認する。

必要なことを簡潔に説明する。

約束したことをきちんと進める。

こうした力も重要です。

そのため面接でも、用意した文章を暗記して一方的に話すことより、質問の意味を理解し、自分の考えを自分の言葉で伝えることを意識してみてください。

面接は、自分を必要以上によく見せる場というより、会社と応募者がお互いを理解する場でもあります。

 


 

≫ 見られやすいこと① なぜ不動産営業に興味を持ったのか

 

未経験者の場合、まず整理しておきたいのが「なぜ不動産営業なのか」です。

不動産営業でなければならない理由を、立派な言葉で作る必要はありません。

住宅を見ることが好きだった。

接客経験を活かして、より深くお客様と関わる仕事をしたい。

地域に関わる仕事がしたい。

専門知識を身につけられる仕事に挑戦したい。

自分自身が家探しをした経験から、不動産の仕事に興味を持った。

理由は人によって違います。

大切なのは、インターネットにある志望動機をそのまま使うのではなく、自分がなぜこの仕事を調べ始めたのかを振り返ることです。

 


 

≫ 見られやすいこと② 不動産営業の仕事内容を理解しているか

 

「家を見るのが好きだから」というだけでは、実際の不動産営業との間にギャップが生まれる可能性があります。

不動産営業は、物件を案内するだけではありません。

お問い合わせへの対応。

お客様の希望条件の確認。

物件探し。

現地確認。

物件調査。

売却相談。

住宅ローンに関する手続きのサポート。

契約準備。

書類確認。

お客様や関係者への連絡。

こうしたさまざまな仕事があります。

未経験であること自体よりも、「営業だから人と話す仕事だけだと思っていた」という状態で応募すると、入社後に想像との違いを感じる可能性があります。

面接前には、仕事内容を一度整理しておくことをおすすめします。

 


 

≫ 見られやすいこと③ これまでの経験をどう活かせるか

 

未経験者の場合、「不動産の経験がないのでアピールできることがありません」と考えてしまう方がいます。

しかし、これまでの仕事で身につけた経験が、不動産営業でも活かせることがあります。

接客業の経験
お客様の話を聞く、相手に合わせて説明する、困っていることを察する、といった経験が活かせる可能性があります。

営業職の経験
ヒアリング、提案、顧客管理、スケジュール管理などの経験があります。

事務職の経験
正確な入力、書類確認、複数の仕事を整理する力などは、不動産営業の地道な業務にもつながります。

建築・リフォーム関係の経験
住宅や建物についての知識を活かせる場合があります。

まったく別の業界での経験
業界が違っても、お客様対応、チームワーク、期限管理、責任を持って仕事を進めた経験などが役立つことがあります。

大切なのは、前職の肩書ではなく、「そこで何を身につけたか」まで考えることです。

 


 

≫ 見られやすいこと④ 分からないことを学べるか

 

未経験で不動産営業へ転職すれば、分からないことがあるのは当然です。

物件。

土地。

道路。

住宅ローン。

契約。

登記。

税金。

建築。

地域。

少しずつ覚えていく必要があります。

そのため面接前に、「今、不動産に詳しくないこと」を必要以上に隠す必要はありません。

それよりも、知らないことが出てきたときにどうする人なのかを考えてみてください。

自分で調べる。

周囲に質問する。

一度教わったことをメモする。

実際の仕事と結び付けて覚える。

未経験者の場合、「知っている量」だけではなく、「これから学べる人か」という視点も重要です。

 


 

≫ 見られやすいこと⑤ お客様に誠実に向き合えるか

 

住宅購入や不動産売却は、お客様にとって大きな判断です。

営業スタッフが分からないことを分かったふりで答えたり、都合のよいことだけ説明したりすれば、お客様の判断に影響します。

そのため不動産営業では、誠実さが重要です。

これは面接で「私は誠実です」と言えばよいという意味ではありません。

これまでの仕事で、ミスをしたときにどう対応したか。

分からないことを聞かれたときにどうしたか。

お客様や同僚との約束をどう管理していたか。

そのような具体的な経験を振り返っておくと、自分の仕事への向き合い方を伝えやすくなります。

 


 

≫ 「人と話すのが好き」だけで終わらせない

 

営業職の志望理由でよく使われるのが、「人と話すことが好きだから」です。

もちろん、人と接することが苦にならないことは仕事に役立ちます。

ただし、不動産営業には「話す」以外の仕事もあります。

話を聞く。

調べる。

確認する。

連絡する。

書類を確認する。

予定を管理する。

そのため、面接前には「人と話すのが好き」の一歩先まで考えてみてください。

例えば、

「接客の仕事で、お客様の話を聞いて希望に合うものを提案することにやりがいを感じた。」

「相手によって説明方法を変えることを大切にしてきた。」

というように、これまでの経験と結び付けると、自分らしい説明になります。

 


 

≫ 面接前に準備① この会社について調べておく

 

不動産会社はどこも同じではありません。

売買仲介が中心なのか。

賃貸が中心なのか。

新築住宅を扱うのか。

中古住宅や土地も扱うのか。

どの地域で営業しているのか。

どのようなお客様から相談を受けているのか。

会社によって違います。

面接前には、応募する会社のWEBサイトを見て、「どんな会社なのか」「どのような仕事をしているのか」を確認しておくことをおすすめします。

センチュリー21ホームサービス伏見桃山店では、京都市伏見区を中心に、住宅購入や不動産売却などの相談を受けています。

会社について理解することは、「有名だから」「家から近いから」だけではない志望理由を考える材料にもなります。

 


 

≫ 面接前に準備② 自分の経験を3つくらい振り返る

 

面接で何を聞かれるかをすべて予想する必要はありません。

それよりも、これまでの仕事や生活の中から、話せる経験をいくつか整理しておく方が応用しやすくなります。

例えば、

人の話を聞いて対応した経験。

失敗や問題が起きたときに対応した経験。

自分で勉強して新しい仕事を覚えた経験。

チームで協力した経験。

目標に向かって続けた経験。

などです。

「すごい実績」である必要はありません。

面接する側が知りたいのは、実績の大きさだけではなく、そのとき何を考え、どう行動したのかです。

 


 

≫ 面接前に準備③ 転職理由を整理する

 

転職面接では、前職を辞めた理由や転職を考えた理由について聞かれることがあります。

ここで大切なのは、前職の悪口を並べることではありません。

「今の仕事が嫌だから」だけでは、次の仕事で何をしたいのかが伝わりにくくなります。

例えば、

これまでの接客経験をもっと深い提案に活かしたい。

地域に関わる仕事をしたい。

専門知識を身につけたい。

長く続けられる仕事へ挑戦したい。

というように、これからどうしたいのかまで整理してみてください。

 


 

≫ 面接前に準備④ 不動産営業について質問したいことを考える

 

面接は会社から質問されるだけの場ではありません。

応募者側も、仕事内容や働き方を確認する機会です。

例えば、次のようなことは確認しておきたいポイントです。

未経験者は最初にどのような仕事から始めるのか。

物件案内を一人で担当するまで、どのように仕事を覚えるのか。

購入と売却の両方を担当するのか。

営業目標をどのように考えているのか。

休日や勤務時間はどうなっているのか。

宅建資格の取得についてどのような支援があるのか。

どのようなお客様から問い合わせが多いのか。

こうした質問を用意しておくと、入社後のミスマッチを減らすことにもつながります。

 


 

≫ 「何か質問はありますか?」に何を聞けばいい?

 

面接の最後に、「何か質問はありますか」と聞かれることがあります。

このとき、無理に難しい質問を作る必要はありません。

自分が実際に働くと考えたときに、分からないことを聞けばよいでしょう。

例えば、

「未経験の場合、最初はどのような仕事から教えていただけますか。」

「伏見区の地域知識は、仕事をしながらどのように覚えていきますか。」

「購入のお客様と売却のお客様では、どちらを担当することが多いですか。」

などです。

質問するための質問ではなく、自分が働く姿を具体的にするための質問を考えてみてください。

 


 

≫ 面接で答えを暗記しすぎない

 

面接前に準備することは大切です。

しかし、志望動機や自己PRを一字一句暗記すると、質問の内容が少し変わっただけで答えにくくなることがあります。

おすすめなのは、文章を丸暗記することではなく、伝えたいポイントを整理することです。

なぜ不動産営業なのか。

なぜこの会社なのか。

自分のどんな経験が活かせそうか。

入社したら何を学びたいか。

どんな働き方をしたいか。

この5つ程度を自分の言葉で説明できれば、さまざまな質問にも対応しやすくなります。

 


 

≫ 面接で避けたいのは「分かったふり」

 

未経験で応募しているのに、不動産について何でも知っているように見せる必要はありません。

知らないことを聞かれたときには、知らないことを認めることも大切です。

そのうえで、

「現時点では十分理解できていませんが、入社までに確認したいと思います。」

「詳しくは分かりませんが、このように理解しています。」

など、自分がどこまで理解しているかを正直に伝える方が自然です。

不動産営業の実務でも、分からないことを曖昧に答えるのではなく、確認する姿勢が必要になります。

 


 

≫ 京都市伏見区で働くことについても考えてみる

 

センチュリー21ホームサービス伏見桃山店は、京都市伏見区を中心に不動産の相談を受けています。

そのため、「不動産業界に入りたい」ということだけでなく、地域に関わる仕事に興味があるかも考えてみてください。

伏見桃山。

丹波橋。

深草。

藤森。

竹田。

醍醐・石田。

向島。

淀。

羽束師・久我・横大路・下鳥羽。

物件案内や現地確認を繰り返すことで、少しずつ地域に詳しくなっていきます。

伏見区出身でなければ応募できないという意味ではありません。

「地域のことを知って、お客様の住まい選びに活かしたい」と思えるかどうかは、地域密着型の不動産営業を考えるうえで一つのポイントです。

 


 

≫ 面接は「会社から選ばれるだけ」の場ではありません

 

面接というと、「採用してもらうために頑張らなければ」と考えがちです。

しかし転職は、会社だけが判断するものではありません。

応募者自身も、その会社で働きたいかを判断する必要があります。

仕事内容は自分に合いそうか。

働き方に納得できるか。

未経験から学んでいけそうか。

会社が大切にしている考え方に共感できるか。

分からないことを聞ける環境だと感じるか。

面接を通して、こうしたことも確認してください。

「受かるための面接」だけではなく、「お互いに合うかを確認する面接」と考えることが、入社後のミスマッチを減らすことにつながります。

 


 

≫ 未経験だからこそ、自分の言葉で話してください

 

センチュリー21ホームサービス伏見桃山店では、不動産売買の営業(アドバイザー)を募集しています。

募集は、不動産業界未経験の方も対象としています。

未経験であれば、不動産についてまだ知らないことがあるのは当然です。

その代わり、これまでどんな仕事をしてきたのか。

そこで何を学んだのか。

なぜ不動産営業に興味を持ったのか。

これから何を覚えたいのか。

そのようなことを自分の言葉で整理してみてください。

面接を受けるか迷っている段階でも、まず仕事内容や募集条件を確認したうえで、自分に合う仕事か判断していただければと思います。

センチュリー21ホームサービス 伏見桃山店
京都市伏見区桃山筒井伊賀東町47番地3 シャトー桃山1F
採用担当:林
電話:075-612-3721

 


 

≫ よくある質問

 

Q.不動産未経験の場合、面接で専門知識を聞かれますか?
A.面接内容は会社によって異なります。未経験者の場合、現在の専門知識だけではなく、仕事内容を理解しているか、なぜ不動産営業に興味を持ったのか、これまでの経験をどう活かせそうか、学ぶ姿勢があるかなども整理しておくとよいでしょう。

Q.営業経験がなくても面接を受けられますか?
A.現在のセンチュリー21ホームサービス伏見桃山店の営業(アドバイザー)募集は、未経験者も対象としています。接客、事務、サービス業など、これまでの経験から活かせる部分を考えてみてください。

Q.宅建を持っていないと面接で不利ですか?
A.現在の募集では宅地建物取引士を必須条件とはしていません。資格の有無だけではなく、不動産について学ぶ姿勢や、これまでの経験なども含めて応募を考えてください。

Q.志望動機は暗記した方がいいですか?
A.文章を一字一句暗記するより、「なぜ不動産営業なのか」「なぜこの会社なのか」「何を活かせるか」といったポイントを整理し、自分の言葉で説明できるようにしておく方が自然です。

Q.面接でこちらから仕事内容について質問してもいいですか?
A.はい。仕事内容や未経験者の仕事の覚え方、働き方など、入社を判断するために必要なことは確認してください。面接は応募者にとっても会社を理解する機会です。


 

■ 未経験からはじめる不動産営業ガイド

 

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