山手エリアに住む私が、伏見桃山の「利便性」と「賑わい」に嫉妬した話

syoutenngai

こんにちは!ママさんライターの「みみまま」です。

私の住んでいる地域は、緑が多くて静か、高い建物がないので空が広い・・・という環境は気に入っているのですが、正直に言うと「坂道が多くて、買い物は車が必須」という悩みもあります😓

先日、友人の勧めで伏見桃山の「大手筋商店街」へランチに行ったのですが、そこで同じ伏見区でも私の住む街とは全く違う「暮らしやすさ」を目の当たりにして、ちょっと衝撃を受けました😮。

今回は、山手に住む私から見た、伏見桃山の”リアルな魅力”と”通学路の発見”をレポートします。

 

1.「フラットな道」と「アーケード」が羨ましい!

駅を降りてまず感動したのが、「道が平ら」なこと!(笑)
私の家の周りは電動自転車でも息切れするような坂道が多い💦ので、ベビーカーを押しているママさんが涼しい顔で歩いているのを見て、純粋に「いいなぁ」と思いました。

そして、メインの「伏見大手筋商店街」。
スーパー、ドラッグストア、銀行、カフェ・・・生活に必要なものが、雨に濡れずに全て揃う環境😆
私の住むエリアでは「車でまとめ買い」が基本ですが、ここなら「子どもと散歩がてら、その日の分を買い出し」という身軽な生活ができそうです。

「静かな環境」も捨てがたいですが、子育て中の忙しい時期には、この圧倒的な「時短」と「利便性」は本当に魅力的だと感じました😃

 

2.道路事情は「整備された歩道」と「路地」のミックス

住宅街の方へ歩いてみると、私の住むエリアとの違いに気づきました。
山手の住宅地は、開発時に区画整理されているので「どの道も歩道がそこそこ広くて均一」なのですが、歴史ある伏見桃山は「新旧の道が混在」しています。

○ 気になった点:昔ながらの路地は、車とすれ違う時に少し気を使います。「子どもが飛び出さないようにしっかり見ないと」という意識は必要ですね🥺

○ 安心した点:一方で、国道24号線などの大通りに出ると、ガードレール付きの立派な歩道があります。

「どこでも安全」なニュータウンとは違い、「安全なルートを選んで歩く」という工夫が必要ですが、逆に言えば「裏道を使えば車に会わずに駅まで行ける」といった、地元ならではの賢い歩き方ができる面白さがあるなと感じました。

 

3.「人の気配」がある安心感

私の住むエリアは、家と家の間隔が広く、昼間でもシーンとしています。プライバシーは守られていますが、時々「ちょっと寂しいな」「人の目が少なくて防犯的にどうかな?」と思うことも・・・🥺。

でも、伏見桃山界隈を歩いていると、街全体に「人の目」があるのを感じました😮
商店街のお店の人、軒先で植物の手入れをしているお年寄り、公園で遊ぶ子どもたち・・・。
「こども110番の家」のステッカーも多く、物理的な警備システムとは違う、「地域コミュニティによる温かいセキュリティ」が機能している印象です。

「行ってらっしゃい!」「おかえり!」という声が自然に聞こえてきそうな、この下町情緒あふれる空気感は、整然とした住宅街にはない大きな魅力ですね。

 

「静かで緑豊かな山手」と「便利で人情味あふれる伏見桃山」
どちらが良い・悪いではなく、「今の家族のライフスタイルにどちらが合うかなんだなぁ」と改めて感じました。

もし私が今、家探しをやり直すなら・・・
子どもが小さくて手がかかる時期や、将来車の運転が億劫になった時のことを考えて、「歩いて暮らせる伏見桃山」を真剣に検討するかもしれません(笑)。

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