皆様はじめまして、みみです。
日本酒の美味しい季節がやってきましたね。
さて、わたしは伏見の日本酒の大ファンなのですが、先日、伏見銘酒共同組合が主催する「酒蔵開き」に行ってきましたのでご紹介いたします。
毎年この時期になると開催されるイベントで、しぼりたての新酒や限定酒が味わえたり、粕汁や酒粕、伏見の名産品が販売されます。
今回はどんなお酒が味わえるのか楽しみです(^^)
参加酒蔵は豊澤本店、山本本家、平和酒造、鶴正酒造の4蔵。
会場は伏見銘酒組合の酒蔵広場です。
京阪伏見桃山駅から徒歩約4分。大手筋商店街のケンタッキーのある角を曲がり、しばらく歩くと老舗酒造 山本本家が営む名店「鳥せい」が見えてきます。
広場が近づくと、人だかりとふわりと粕汁の良い匂いが漂ってきました。
会場に到着!
到着したのが14時頃で、もうあと1時間ほどで閉場だったのですがそんな気配は全く感じられず、まだまだ賑わっていました。カップルや家族連れ、お酒好きなおじ様たちなどなど…老若男女問わずたくさんの方がいらっしゃいます。
まずはお目当ての新酒と限定酒の試飲へ向かいます。
なんと、ふたつセットで300円!
券を購入してわくわくしながら列に並びます。
純米大吟醸(左)としぼりたて「たれ口」(右)
純米大吟醸はこの日の限定酒で、販売予定は無いとのこと。貴重な一杯をじっくり味わいます。
芳醇な香りと程よい甘さ…。軽やかで飲みやすい!
次にしぼりたての「たれ口」をいただきます。
口に入れた瞬間、ピリッと微発泡!しっかりとした旨味がたまりません。
お酒の販売コーナーに来ました。
たくさんの銘柄がありましたが、試飲した「たれ口」をお土産に購入。
今回試飲したものとは製造時期が違い風味も少し違うとのことですがそれもまた良いですよね。
自宅でゆっくりと楽しみたいと思います。
続いて「鳥せい」の粕汁。
あつあつで酒粕とお出汁がとっても美味しい…。具材にもしっかりと味がしみています。鳥料理店だけあって、鶏肉のしっかりとした味が最高です!
体の芯からホカホカになりました(^^)
京都・伏見の名産品などの物販ブースもあります。
地元のお野菜のほか、お漬物、酒饅頭、酒袋の生地で作ったバッグや小物などなど、たくさん出展されていました。
いろいろと見回っていると「きたせ」さんの店主に遭遇。「きたせ」さんは中書島駅近くのお昆布と日本酒のお店で、本日はお店でも販売されているお昆布をお手頃価格で出品されていました。
せっかくなのでお土産にお昆布を購入。
「きたせ」さんも大好きなお店なので後日紹介できればと思います。
酒蔵開きは毎年行われていますので是非一度ご参加ください!
お酒好きの方からそうでない方まで幅広く楽しめるイベントだと思います。
伏見のお酒のイベント情報などは伏見酒造組合のブログなどでチェックできますよ!
URL:http://www.fushimi.or.jp/sake_blog/
お土産にした神聖 しぼりたて「たれ口」
【開催概要】
伏見銘酒協同組合主催「酒蔵開き」
会場:伏見区丹後町148-1
アクセス:京阪伏見桃山駅より徒歩4分
日時:平成30年1月21日(日)
11:00~15:00
<ママさんライター:みみ>