国・登録有形文化財_栗原邸(売買 中古一戸建て) | 京都市山科区御陵大岩 | 売る・買う・借りる・貸す 不動産のことなら、なんでもご相談ください。|センチュリー21ホームサービス伏見桃山店

国・登録有形文化財_栗原邸 | 京都市山科区御陵大岩の不動産物件

■栗原邸(旧鶴巻邸/本野精吾 設計)■ 日本のモダニズム建築 「特別修景地区にて四季折々の異なる風情が楽しめます」
【中古一戸建て】 オススメ駐車場あり
価格 20,000万円 (税無)
京都市東西線 御陵駅 徒歩7分
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物件コード:101801-14368
所在地 建物面積
土地面積
間取り 築年月
京都府京都市山科区御陵大岩 345.11m2
1919.73m2
10SDK 1929/01

物件基本情報

▲外観
▲間取
物件種目 中古一戸建て
物件名称 国・登録有形文化財_栗原邸
所在地 京都府京都市山科区御陵大岩
交通
京都市東西線 御陵駅 徒歩7分
京阪電気鉄道京津線 御陵駅 徒歩7分
階数 2階建
建物構造 鉄骨造
建ぺい率/容積率 40% / 80%
駐車場 有 (4台)
学校 陵ヶ岡小学校 / 花山中学校
設備・条件
  • ガス:都市ガス
  • 汚水:公共下水
  • 水道:公営水道
  • 雑排水:公共下水
  • フローリング
  • バス・トイレ別
  • 出窓
  • 専用庭
  • ワイドバルコニー
センチュリー21ホームサービス 伏見桃山店
0120-669-021
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栗原邸_VR建物内映像

栗原邸_動画

画像・写真

  • 外観
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    外観
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    外観
  • 内観
    内観
  • 内観
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  • 廊下
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  • 階段
    階段
  • キッチン
    キッチン
  • 洗面所
    洗面所
  • 浴室
    浴室
  • 屋上
    屋上
  • 屋上
    屋上
  • 屋上からの景色
    屋上からの景色
  • 屋上からの眺望
    屋上からの眺望
  • 周辺環境_琵琶湖疏水
    周辺環境_琵琶湖疏水
  • 周辺環境_琵琶湖疏水
    周辺環境_琵琶湖疏水
  • 国・登録有形文化財票
    国・登録有形文化財票

担当者からのコメント

【担当:林裕介】

この栗原邸は、染色家で京都高等工芸学校(現:京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一氏の邸宅として、1929年(昭和4年)に日本のモダニズム建築の先駆として知られる建築家、本野精吾氏(1882-1944)により中村式鉄筋コンクリート建築(鎮ブロック造)を用いて主屋と敷地を廻る塀が建築されました。
 特殊なコンクリートブロックで建てられた、合理性を追求したモダニズム建築であり、本野氏の代表作の1つです。

 コンクリートを露出した外観意匠や半円形の玄関ポーチなど先鋭的なモダニズム表現とされており、本野氏独特のものであると称されています。
 また、内部は中央にホールを設け、左右に部屋を配置する間取りで、全体に天井や壁面を漆喰仕上げとする一方で、食堂壁面には杉板張りにするなど、階段や建具、照明などに至るまで本野氏のセンスが溢れております。中に当時の施主であった鶴巻氏自らが描いた引き込み式の板戸や応接間のろうけつ染なども魅力です。

 2007年には、モダニズム建築の保存に関する国際組織「DOCOMOMO japan」により日本の優れたモダニズム建築の1つとして選定され、2014年には「国・登録有形文化財」に登録、また「京都を彩る建物や庭園」にも認定されるなど、その文化財的な評価が高まっている建築物です。

周辺地図

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物件詳細情報

物件用途 居住用 地目 宅地
間取り詳細 DK13畳(1F)、洋15.2畳(1F)、洋15.2畳(1F)、洋15.2畳(1F)、洋10.1畳(1F)、洋9.3畳(1F)、洋15.2畳(2F)、洋15.2畳(2F)、洋15.2畳(2F)、洋10.5畳(2F)、洋10.1畳(2F)、その他4.8畳(2F)、その他20.4畳(3F) 都市計画 市街化区域
建物向き - 用途地域 第一種低層住居専用地域
土地面積基準 公簿 接道 西 幅員3.6m
北 幅員3.6m
土地権利 所有権 私道面積 -
借地条件 - 道路位置指定 -
地代 - 不適合接道 -
建築確認番号 - セットバック -
現況 空家 国土法届出 不要
引渡時期 相談 取引態様 専任
設備その他 -
特記事項  染色家で京都高等工芸学校(現:京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一氏の邸宅として1929年に建築された建物です。設計者は、日本のモダニズム建築をリードした建築家、本野精吾氏(1882-1944)。当時最先端の工法「中村鎮式鉄筋コンクリート」による特殊なブロックを用いて建てられた、合理性を追求したモダニズム建築です。
備考 ◆DOCOMOMO jyapan選定モダニズム建造物 ◆国・登録有形文化財(住宅主家1棟・住宅門及び塀1基) ◆京都を彩る建物や庭園 ☆栗原邸は、染色家で京都高等工芸学校(現:京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一氏の邸宅として、1929年に日本のモダニズム建築の先駆者である建築家、本野精吾氏により中村式鉄筋コンクリート建築(鎮ブロック造)を用いて主屋と敷地を廻る塀が建築されました。特殊なコンクリートブロックで建てられ、合理性を追求したモダニズム建築であり、本野氏の代表作の1つです。2007年にモダニズム建築の保存に関する国際組織「DOCOMOMO japan」に日本の優れたモダニズム建築の1つとして選定、2014年に「国・登録有形文化財」登録、また「京都を彩る建物や庭園」に認定されるなど、文化財的な評価が高まっている建築物です。 1.付属建物有:種類/物置 構造/鉄骨造平屋建 床面積/44.95㎡ 2.売主の瑕疵担保責任免責/現状有姿取引き 3.土地面積…7番地2(宅地):991.73㎡・17番地18(山林):928.00㎡ 4.国・有形文化財に登録の継承をお願いします。 ※公簿と現況には相違があります。 ※内覧の際は事前にご連絡ください。 ※17番2の東側に17番18が存します。(筆界線欠落)    ※建築年月日については売主聴取によるものであり、公簿では不詳です。 ※接道状況:二方 西側:2項道路 3.6~4m 北側:2項道路 3.6m (認定道路部分のみ) ※構造:鉄骨造瓦葺2階建 (中村鎮式特殊ブロック) ※10m高度地区※22条地区※第3風致地区※山科疎水沿い特別修景地域※屋外広告物第2種地域
公開日 2023/01/15 広告有効期限 2023/06/14
担当者 林 裕介
電話でお問い合わせ
センチュリー21ホームサービス 伏見桃山店 店舗情報
[所在地] 京都府京都市伏見区桃山筒井伊賀東町47-3 シャトー桃山1F
[営業時間] 9:30~18:30 (定休日:水曜・第1第3火曜)
[担当] 林 裕介
0120-669-021
携帯電話・PHSもご利用になれます。

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